読書 雑記

ビジネス書廻戦【後編】

投稿日:2020年12月8日 更新日:

さて前回に引き続きアダム・グラント氏
おススメビジネス書・自己啓発本を紹介していきまーーーす。

ア━━━q(゜∀゜)q━━━!!!!!

【前回の投稿】

ビジネス書廻戦【前編】

アダム氏のLinkedInの投稿はコチラ。

6種類のカテゴリーに分けられてましたが、前回は①だけご紹介しました。
今回は②~⑥までをご紹介していきます。

① キャリア・組織構築
② 生活・制度の再構築
③ これまで過小評価・敬遠されてきた人々の再評価
④ より明確な思考法
⑤ 自分や周囲の喜びについて
⑥ 活動・職場・環境の維持について

それでは、さっそく見ていきましょう。


② 生活・制度の再構築

7.Right/Wrong: How Technology Transforms Our Ethics
(善悪:テクノロジーはヒトの倫理感をどう変えるか)

 著者:Juan Enriquez(フアン・エンリケス)、出版日:2020年10月13日

目覚ましい技術進歩に、ヒトの倫理が追いつくために、
生命科学系ベンチャーへの投資家である
Juan氏が提供するガイド本。

8.Uncharted: How to Navigate the Future
(道なき未知へ:未来への航海術)

 著者:Margaret Heffernan(マーガレット・ヘファーナン)、出版日:2020年9月8日

起業家兼CEOから思想的リーダー・TEDスピーカーへと転向したMargaret氏は、
トレンドの形成・予測の両方に才能を発揮している。
本書では「歴史は繰り返される」という一般論に挑戦し、
予期せぬ事態に備える方法と適応方法を学ぶ事が出来る。

9.When More Is Not Better: Overcoming America’s Obsession with Economic Efficiency
(豊かさが悪者になる時:「効率」に対するアメリカ固定観念を払拭する)

 著者:Roger Martin(ロジャー・マーティン)、出版日:2020年9月29日

世界をリードする戦略家の1人であるRoger氏
重要であると同時にタイムリーなメッセージを提供します。
現代において過大評価されている「効率」を見直し、
「民主資本主義」を再定義する。
レジリエンスを備えた経済のロードマップが示されている。

10.The Innovation Delusion: How Our Obsession with the New Has Disrupted the Work That Matters Most
(革新という妄想:変化への執着が最も重要な作業を混乱させる)

 著者:Lee Vinsel(リー・ヴィンセル)、Andrew Russell(アンドリュー・ラッセル)、出版日:2020年9月8日

テクノロジー歴史家であるLee氏Andrew氏2人が問う。
成長・変化・混乱に投資するのではなく、メンテナンス・治療・維持に投資するとどうなるか?」


③ これまで過小評価・敬遠されてきた人々の再評価

11.Building For Everyone: Expand Your Market With Design Practices From Google’s Product Inclusion Team
(みんなのための組織づくり:Googleのプロダクトインクルージョンチームによる実例デザインで市場拡大)

 著者:Annie Jean-Baptiste(アニー・ジーン・バプティスト)、出版日:2020年8月18日

Google社の製品インクルージョンチームのリーダーであるAnnie氏
デザインに多様性を吹き込む方法を明らかにする。
生々しいケーススタディを通じて、様々な背景を持つ人々に
利益をもたらす製品・サービスを作り出す方法を示してくれる。

12.Making Conversation: Seven Essential Elements of Meaningful Communication
(会話:有意義なコミュニケーションにするための7つのポイント)

 著者:Fred Dust(フレッド・ダスト)、出版日:2020年12月1日

IDEOのシニアリーダーであるFred氏
世界で最も強力な人々が、より生産的な会話をするのを支援してきた。
本書には、話し合いの参加者がお互いのATフィールドを超えて話さないようにする方法が書かれている。
Fred氏が直接アドバイスしてくれているような感覚になる一冊。

13.Vanguard: How Black Women Broke Barriers, Won the Vote, and Insisted on Equality for All
(ヴァンガード:黒人女性がどのように障害を乗り越え、投票に勝ち、全人類の平等を主張したか)

 著者:Martha S. Jones(マーサ・S・ジョーンズ)、出版日:2020年9月8日

歴史家であるMarthaは、人種差別・性差別に直面し続けた黒人女性をプロファイリング。
「理想的な平等」に米国を近づけるために、
女性参政権運動の中で見て見ぬふりをされた要点を解説。

14.Confessions From Your Token Black Colleague: True Stories & Candid Conversations About Equity & Inclusion In The Workplac
(あるトークン・ブラックの告白:職場の公平性とインクルージョンについての実話)

 著者:Talisa Lavarry(タリサ・ラヴァリー)、出版日:2020年8月21日

ダイバーシティ&インクルージョンコンサルタントであるTalisa氏が直面した職場の「公平」について告白。
職場での差別、精神的に追い詰められノイローゼになっていく同僚、
そこから得られた「公正かつ公平な職場」の作り方を解説している。

15.Just Us: An American Conversation
(私たちだけ:あるアメリカ人達の対話)
 著者:Claudia Rankine(クラウディア・ランキン)、出版日:2020年9月8日

数々の受賞歴をもつ詩人・劇作家であるClaudia氏
彼女が長きにわたる沈黙を破り、
人種差別や政治的格差を越えて「架け橋」をつくる方法を探し出す。
心を奪われ、示唆に富む芸術作品でもある一冊です。

16.Better Boys, Better Men: The New Masculinity That Creates Greater Courage and Emotional Resiliency
(いい男子・紳士とは:勇気とレジリエンスをもっと生み出すための新☆男塾)

 著者:Andrew Reiner(アンドリュー・ライナー)、出版日:2020年12月1日

「男」とは「Jerk」であるべきだと信じこむ男子の何と多い事か!
米国のゲーム雑誌「Game Informer」編集長であるAndrew氏が、
彼が指導する「漢カリキュラム」の教えを元にした一冊。
尊厳と思いやりを持って他人に接し、
人生をチームスポーツと見なしてアプローチしていく。
男子は自らの過ちについて、自分で責任を取るように教えられる。

17.The Next Smart Step: How to Overcome Gender Stereotypes and Build a Stronger Organization
(ネクスト・スマート・ステップ
 :性差の固定観念を克服し、より強力な組織を構築する方法)

 著者:Kelly Watson(ケリー・ワトソン)、Jodi Ecker Detjen(ジョディ・エッカー・デチェン)、出版日:2020年2月9日

性別に関する偏見ついての話を乗り越え、
実際に行動を起こすための、読みやすい一冊。


④ より明確な思考法

18.Seven and a Half Lessons About the Brain
(脳についての7.5個のレッスン)

 著者:Lisa Feldman Barrett(リサ・フェルドマン・バレット(11月17日)

認知神経科学のパイオニアであるリサ・フェルドマン・バレット教授は、思考に関する最も反抗的思想家の一人でもある。
彼女の驚くべきアイデアの背後にある科学を知る時、
あなたの思考は一変する。
脳の目的は考えることではないというところからスタート!

19.Calling Bullshit: The Art of Skepticism in a Data-Driven World
(でたらめを呼び出す:データ駆動型の世界における懐疑のアート)

 著者:Carl Bergstrom(カール・バーグストローム)、Jevin West(ジェヴィン・ウェスト)、出版日:2020年8月4日

科学専門家の2人が、
フェイク・ニュース、駄目データ、誤情報、偽情報を
認識するのに役立つ一連のツールを紹介。

20.How to Decide: Simple Tools for Making Better Choices
(選択:良い選択をするためのシンプルなツール)

 著者:Annie Duke(アニー・デューク)、出版日:2020年10月13日

多くの本は、民衆が「悪い選択」をする理由を書いているが
「良い選択」をするのには役に立たない。
元ポーカー・チャンピオンであるAnnie Dukeがその問題について解説。
本書は、エビデンスに基づき、実用性があり、面白い。

21.Too Much Information: Understanding What You Don’t Want to Know
(多すぎる情報:知りたくないことを理解する)

 著者:Cass Sunstein(キャス・サンスティーン)、出版日:2020年9月1日

「ナッジ」で知られる行動経済学・法学の専門家であるCass教授は、
「政策」は知る権利を知る事ではなく、
どの知識が生活を改善するか、に焦点を当てるべきであると説く。

22.Too Much Information: Understanding What You Don’t Want to Know
(ソクラテス・エクスプレス:亡き哲学者の教訓を求めて)

 著者:Eric Weiner(エリック・ワイナー)、出版日:2020年8月25日

ジャーナリストであるEric Weiner氏が特徴的な明快さとユーモアで、
グッドプレイス(ドラマ)の中断したところまでを解説。
楽しい読める希少な哲学書で、
歴史を通して思想家がウェル・ビーイングについて知っていたことを明らかにする。


⑤ 自分や周囲の喜びについて

23.Humor, Seriously: Why Humor Is a Secret Weapon in Business and Life (And how anyone can harness it. Even you.)
(ユーモアを真剣に:ユーモアがビジネスと生活の秘密兵器である理由と、誰もがそれを利用する方法。あなたもできる!)

 著者:Jennifer Aaker(ジェニファー・アーカー)、Naomi Bagdonas(ナオミ・バグドナス)、出版日:2020年10月6日

ユーモアを台無しにする方法は、大体「研究」「分析」「教授」という言葉から始まる。
本書では、それらの単語を全て目立つように取り上げている。
しかしその「期待」を裏切る様に、本書は楽しく読む事が出来ます。
あなたをアリ・ウォン、デイブ・シャペル、ハンナ・ギャズビーなどに変えることはできないが、
その思考を知り、周囲の人を笑わせる方法を教えてくれる。

24.Is This Anything?
これは何?

 著者:Jerry Seinfeld(ジェリー・サインフェルド)、出版日:2020年10月6日

Jerry氏は45年間、これまでに書いたすべてのジョークを保存してきたが、
この度、初となる最大のヒット・ジョーク集を発売。


⑥活動・職場・環境の維持について

25.Do Good At Work: How Simple Acts of Social Purpose Drive Success and Wellbeing
仕事でうまくやる:社会的目的の単純な行為が成功と幸福をどのように促進するか

 著者:Bea Boccalandro(ビー・ボッカランドロ)、出版日:2020年11月24日

グローバルコンサルティング会社の創設者兼責任者Bea氏が示す、
仕事を有意義なものするための、実用的で読みやすいマニュアル。

26.Exceptional: Build Your Personal Highlight Reel and Unlock Your Potential
(例外:個人のハイライトリールを構築し可能性を解き放つ)

 著者:Dan Cable(ダン・ケーブル)、出版日:2020年9月22日

ロンドン・ビジネススクール教授のDan氏の著書。
アスリートは自分のハイライトリールを編集して研究することで卓越性を実現する。
アスリート以外でも同じ事が出来るはず。
一流の研究者であるDan氏がその方法をエビデンスと共に示す。

27.Conscious Leadership: Elevating Humanity Through Business
(意識的リーダーシップ:ビジネスを通じて人類を高める)

 著者:John Mackey(ジョン・マッキー)他、出版日:2020年9月15日

Whole Foods社の創設者John Mackey氏が、
目的・利益を取捨選択する必要がないことを示している。
彼らは、リーダーが「良いこと」をすることで持続可能なビジネスを構築し、
四半期収益よりも長期間生存することを優先するために必要な
実践的ガイダンスを提供している。

28.Better Business: How the B Corp Movement Is Remaking Capitalism
(より「良い」ビジネス:B-Corp認証運動が資本主義をどのように作り変えているか)

 著者:Christopher Marquis(クリストファー・マーキス)、出版日:2020年9月13日

企業責任の専門家であるChritopher氏が、
株主の優位性についての神話を打ち破り、
企業が社会的影響と義務を統合する方法を明らかにする。
B-Corp認証運動に実効性を加えるかもしれない一冊。

29.Can’t Even: How Millennials Became the Burnout Generation
(やってられない!:ミレニアル世代が燃え尽き症候群になった経緯)

 著者:Anne Helen Petersen(アン・ヘレン・ピーターセン)、出版日:2020年9月22日

作家兼ジャーナリストであるAnne氏は、
ミレニアル世代が「燃え尽きている」理由を調べ、
彼女がBuzzfeedに投稿した記事に基づいて解説。
現代において、最も洞察力のある文化批評家の一人として、
個人、組織、社会が精神的に疲労してしまうのを防ぐ方法について説明している。

30.Think Like a Monk: Train Your Mind for Peace and Purpose Every Day
(僧侶のように考える:毎日平和と目的のためにあなたの精神を訓練する)

 著者:Jay Shetty(ジェイ・シェティ)、出版日:2020年9月8日

ネットやSNSで「知恵」を伝える元僧侶である
Jay氏からの発信は毎日ある訳ではない。
本書にはマインドフルネス・目的・自身や他者への思いやりについて書かれている。


以上になります。
ここまで読んで頂いた方はありがとうございます。

因みに当塾はAdamGrant様とは一切の関係はございません。
あしからずご了承ください。

-読書, 雑記


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