高校入試分析

山口県の公立入試問題~数学編~

投稿日:2018年12月8日 更新日:

今回は数学について、ちょっとしたアドバイスを。。。

 

数学は、ここ4年は大問9題で構成されています。

問題数は、多い方だと思います。

最後までたどり着くことができない生徒もいます。

 

大問1~大問4は計算問題なので、ここは落とさないようにしましょう。
これで20点近く取れます。

 

『作図』『確率(場合の数)』『証明』は記述問題ですが、配点は3~4点です。

特に、『証明』の問題は、配点の割に難易度は高いです。

『作図』と『証明』は、飛ばして解いて、確実に解ける問題を解いた後に戻ってくると良いでしょう。

捨て問題にするのもありだと思います。

 

こう考えると、焦ることなく、『解ける問題を確実に取る』ことができるでしょう。

-高校入試分析


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

入試問題

宇部フロンティア大学付属香川高校を受験したゼミ生が、問題を見せてくれたので、解いてみました。 ここからは、あくまで私個人の感想です。 【英語】 長文の組み合わせの問題は、面白いなと思いました。 【国語 …

2018石川県公立高校入試問題の分析(総括)

塾長のコメント 全教科を総じて、国語力(読解力・論理性)に重点が置かれている。これは昨今の学生の性質と文科省の方針に関連がありそうだ。もう一つ指摘させてもらえるなら、保護者と生徒の会話内容の稚拙化や、 …

2018石川県公立高校入試問題の分析(国語)

第1問 評論文 出典は池谷裕二「脳には妙なクセがある」。著者の本は脳科学をわかりやすく解説しており、学習法についての著書もあるので気になった方は本屋で手に取ってみると良いだろう(おそらく茂木健一郎氏の …

令和5年度香川高校問題(普通科)

英語は、難易度低めで特に『難しい』という印象なし。 数学 第3問 カードの引き方は今まで見たことのないタイプで、余計に難しく感じた受験生がいたかもしれない。 第4問 (1)の誘導があったので、解けた受 …

山口県の公立高校入試問題~国語編~

山口県の公立高校入試は、問題数が多いです。 つまり、『問題を解くために多くの文章を読まなければならない』ということになります。 教科別に、ちょっとしたアドバイスを。。。 <国語> ここ2年、今まで現代 …

最近の投稿

サイト内検索

カテゴリー

アーカイブ