https://www.youtube.com/shorts/8um_w34EKlM
母が息子に言った深すぎる勉強の本当の意味。
「なんで、勉強なんかしなきゃいけないの?」
という質問に、東大卒の母が机にコップを置いてこう答えた。
算数を学べば、この中に 200 mL の水があると数字で見えるようになり、
理科を学べば、この水は水素と酸素からできていることが知れる。
社会を学べば、この水がどこから来たのかがわかり、そして世界にはこのきれいな水を飲むことができない人たちがいることを知れる。
美術を学べば、この水の反射を自分できれいに描くことができるようになるし、
音楽を学べば、同じコップでも水の量で音を変えられることにも気づけ、
技術を学べば、このコップがどんな素材でなんで漏れないかがわかり人の想像のすごさを知ることができる。
保健体育を学べば、この水が体にどれだけ大切なのか、健康を支える命の正体が見えてくる。
道徳を学べば、この水を誰かと分け合うことの大切さを学べて思いやりの心が育ち、
国語を学べば、今、私が話した全部の意味を正しく理解できるようになり、
英語を学べば、この話を世界中の人と分かち合えるようになり、
哲学を学べば、この話に何の意味があるのか考えれるようになる。
でも、もし何も学ばなかったら、このコップの中にあるのはただの水で終わる。
だから勉強するの。
この世界をただ見ているだけの人生で終わらせないためにね。
という話です。
どこかで聞いたことがある、有名な話でしょうか。
東大卒がそんなこと言うか?とか、内容の正しさに疑問が残る点等、ツッコミどころはありますが、これが大切かなと思う部分は2つ。
・見えないものが見えるようになるには、勉強する必要がある。
・この世界の仕組みを知るには、勉強は有利な手段ということ。