教室長 雑記

脱炭素社会

投稿日:

脱炭素社会という言葉が世の中に浸透してきましたね。
今回のネタは、1年ほど前の新聞からです。

国際間水素輸送の実証事業についての記事を見つけました。
(掲載当時では、世界初だったそうです。)

ブルネイから日本まではメチルシクロヘキサンとして運び、日本で脱酸素することで日本で水素とトルエンを生成します。
その後、日本からブルネイに向けてトルエンを運び、ブルネイでトルエンを水素化することで、再びメチルシクロヘキサンを生成し、日本に運ぶというものです。
確かに水素分子のまま扱う事に比べたら、圧倒的に扱いやすそう。

水素分子はとても小さいので、タンクに貯蔵していても少しずつ隙間から外部に漏れちゃうんですよね。
現時点では、水素タンクの使用期限は検査に合格してから15年だそうです。

ということは、トヨタのミライは、15年でタンクの交換が必要ってことですかね??

-教室長, 雑記


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

小野田教室第1期生達。

定期テスト前になると、LINEで連絡が来ます。 『明日、行ってもいいですか?』 『今日、行ってもいいですか?』 工業高校に進学した元ゼミ生達の数人が、テスト前に勉強しに来てくれます。 私が教えることが …

「コンマ」で救う!? 労働問題

COVID-19の感染拡大による悲しいニュースが続いているので、 少し違う話題でも。 最近は自己啓発系YouTuberが激増してるせいで日本国内でも著名になった、 我らがアダム・グラント(Adam G …

母の日。

母の日にはカーネーションを送る習慣ができたのは、アンナ・ジャービズという女性の存在とその娘の行動がきっかけだったとか。 ウェストバージニア州の知事が、 『5月の第2日曜日を母の日にする』 と1910年 …

思い出の場所。

小野田教室が最初に授業を始めたのは、小野田の商工センターの一室でした。 今、小野田の商工センターは解体工事中です。 商工センターがなければ、小野田に一新ゼミは存在しなかったでしょう。 建物は古かったし …

no image

理系は2パターンいるらしい。

私が高校生の時には、受験に必要かどうか関係なく、理系は当然のように数ⅢCを学びました。 今の理系には、 ・数Ⅲを学ぶ生徒 ・数Ⅲを学ばない生徒 の2パターンがいるそうです。 高2のゼミ生に、 『数Ⅲっ …

サイト内検索

カテゴリー

アーカイブ