英語 雑記

逃亡大作戦!?

投稿日:

皆さんこんにちは。
相変わらず新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。
また、今年はJPCZの影響か局地的な大雪による交通マヒが発生しており、
この年末年始も大雪のため警戒が呼びかけられています。

さてそんな中、スイスのヴェルビエというリゾート村から
イギリス人数百人が検疫から逃れるために
逃亡した
というニュースが報じられています。

この事について、米国科学者連盟(FAS)の感染症学・公衆衛生学の専門家である、
エリック・フェイグル・ディン(Eric Feigl-Ding)氏がTweetしていたのでご紹介します。

この呟きの中二“cloak-and-dagger operation”という表現があります。
“cloak”は「マント、外套」”dagger”は「短剣、ダガー」という意味です。
なので、“cloak-and-dagger”「スパイめいた、陰謀の、いわくありげな」という意味になります。

日本人だとあまりなじみのない表現ですが、
例えば、三好徹という作家の『外套と短剣』という小説や、
フリッツ・ラングというオーストリアの映画監督が『Cloak and Dagger』という映画に使われていたりします。

最近では、アメリカのマーベル・コミックのキャラクターを元にしたテレビドラマ『Marvel’s Cloak & Dagger』という作品もあります。

大学入試や高校入試の英作文で使用する機会はあまりないかもしれませんが、
これを機に憶えてみては?

-英語, 雑記


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

思い出の場所。

小野田教室が最初に授業を始めたのは、小野田の商工センターの一室でした。 今、小野田の商工センターは解体工事中です。 商工センターがなければ、小野田に一新ゼミは存在しなかったでしょう。 建物は古かったし …

ビックリしたこと。

小野田教室では、7/30~7/31の2日間、毎年恒例の夏の三者面談でした。 ゼミ生は、夏休みになって毎日のように来ていたので、 『誰も来ないかもな~』 と思いながらも、面談が終わる予定の17時以降から …

no image

言葉で伝えることの難しさ。

先日、塾長と電話で仕事に関する相談をしている時のことでした。 話している最中に、金沢暁校のゼミ生が入室。 そして、 『先生、正方形の紙から正三角形が作れるんですよ。正方形の紙ありますか??』 と話すゼ …

内定おめでとう!!

小野田教室の第1期生で、工業高校に進学した子達がゼミに遊びに来てくれました。 『内定もらえたんで、報告に来ました!』と。 なんと嬉しい話でしょう。 そして、なんて律儀な子達なんでしょう。 高校生の間に …

すみません。

その日は、あるゼミ生から英語の予習した所を聞かせてもらう予定でした。 ゼミ生が私に、 『すみません』 と言いました。 私が、 『どうしてすみませんと言ったの??誰に謝ったの??』 と聞いたら、その子は …

サイト内検索

カテゴリー

アーカイブ