高校入試分析

山口県の公立入試問題~英語編~

投稿日:2018年12月12日 更新日:

最後になりました。英語です。

出題量は、リスニングも含めて大問5題と国語同様、量は多くはありません。

ただ、英単語の意味が分からないと、点数が取れません。

習熟度テストに比べると、長文1題の量は多く感じるかもしれません。

理科と同様、『問題文を読んで、長文を読む』ことをお勧めします。

整序問題は、中学で習う中でも有名な構文ばかりですので基本文を覚えておきましょう。

大問4では、英単語を書く問題が出題されます。

長文の中に、答えまたはヒントとなる単語が含まれているので、探し出してください。

大問5では、英作文が出題されます。
簡単な英文を誤りなく書ければ取れるので、普段から英作文は避けずに書きましょう。

-高校入試分析


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2018石川県公立高校入試問題の分析(数学)

第1問 小問集合 計算5問と小問4問。例年通りだが(5)で記述問題がなくなった分、サッと済ませられるようになったのではないか。空欄補充形式なので、「(2)は式の形から平方根を使う」「(3)は外角の和か …

2018石川県公立高校入試問題の分析(社会)

第1問 世界地理 例年通りの出題内容と形式。記号で答えずに国名を書かせるところに注意力と知識を問うているように見受けられる。 第2問 歴史(~江戸時代) 歴史上の出来事が書かれたカードをランダムに4枚 …

2018石川県公立高校入試問題の分析(英語)

第1問 リスニング リスニングは男性の声でゆっくり読まれた。冠詞等もはっきり読まれるのはいつもの傾向。小学校から英語を導入していること、昨今の長文の単語数増加傾向から、今後もゆっくり読まれるかどうかは …

2018石川県公立高校入試問題の分析(理科)

第1問 小問集合 ガスバーナーの問題では暗記殺しの精神が如何なく発揮されている。我々としては嬉々とするところだが、生徒らにはたまったものではない。ガスバーナーで遊んで怒られるくらいが理科では丁度良いと …

令和5年度山口県公立入試

5教科を解いた私個人の感想は、 『国語以外は、共通テストを随分と意識して作ってあるな』 でした。 (当然のことなのですが。。。) 山口県の公立入試問題の出題傾向が大きく変わって今回が2回目の入試でした …

サイト内検索

カテゴリー

アーカイブ