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A判定からの不合格体験記(金沢大学)

投稿日:2024年5月3日 更新日:

合格体験記は学校などでも配布されますし、よく目にするかと思います。不合格体験記はどうでしょうか。ましてや、A判定からの不合格。実際に話を聞く機会は少ないと思います。

その経験を振り返って得られる勉強方法や習慣は貴重なものです。

今回は、金沢大学医薬保健学域保健学類診療放射線技術科学専攻に共通テストA判定から合格に届かなかったUさんにお話をお聞きしました。

その理由などを振り返ってもらったので、参考にしてください。

 

勉強習慣

共通テスト終わってから勉強時間が急に少なくなってしまいました。当日の共通テストの結果でよかったのが原因だと思います(共通テストだけだとA判定で油断してしまった)。そして、勉強のやる気もなくなってしまいました。また、二次試験の科目の2/3が得意科目だったので、いけると思って油断しました。共通テスト前は休み時間などにも勉強していましたが、共通テスト後は学校での授業と自分では少ししか勉強しませんでした。夏休みにコロナにかかってしまい、そのときは一切勉強しなくて、0ではないがあまり勉強せずそのまま夏休みが終わりました。しかし、共通テストが近づくにつれて勉強量は増えてはいきました。

 

生活習慣

寝る時間は確保していました。土日は起きるのが昼頃で遅かったと思います。遅く起きて、ご飯を食べて、スマホを触っていたらいつの間にか時間がたっていました。

 

各科目の勉強について

数学

二次の記述の勉強をもっとやっておけばよかったと思います。自分ではできると思っていたが、当日受験したら準備不足だと感じました。また、微積以外の数Ⅲをもっとやればよかったと思います。微積以外はさっと通しただけで、詳しいことをきかれてもわからないような状態でした。特に証明ができなかったです。数学で特に何かしたっていうのはなく、授業の共通テストの演習問題の復習くらいしかやっていませんでした。二次試験に関しては過去問と授業の問題だけでした。

当日の数学の大問3(確率漸化式の問題)はみんなとれるような問題だったが、確率漸化式で解くという方法が出てきませんでした。解法が出てこなくて焦りました。さらに、その前の問題で解法が出てこなくて焦っていました。

得意だと思っていけると思っても油断するな、と思いました。苦手な分野があるまま受験したのが良くなかったと思います。自分の場合は、楕円などの曲線の問題、数3の複素数平面や証明全般です。

 

国語

共通テストの配点が低かったため重視していませんでした。古文漢文を全然勉強せず、雰囲気と運で解いていました。そのため、古文漢文の波がすごかった。現代文はちゃんと解いていたので、そんなに波はなかったです。古文漢文はやれば点数があがり、安定するため勉強しておけばよかったと思います。

 

英語

英作文をもっと練習しておけばよかったと思います。例文集を覚えておけばよかったと思います。例文集などの例文を覚えず、0から英文を作ろうとしていました。練習してなさすぎて、本番ちゃんとした文章を構成できませんでした。また、英問英答の問題で、何文字でまとめろ、という問題があまりできなかった。英作文でも書くことはできたのですが、自分でもいい文章ではなかったなと思うクオリティでした。特に金沢大学では英問英答が出題されるため、そこで減点されたと思います。

共通テストの英語は好きでしたが記述模試とかの英語は嫌いでした。嫌いかつ時間がかかるためふれていませんでした。

 

化学

有機分野が苦手なまま本番受けてしまいました。たまたま、本番では有機分野が少なかったり出てもわかる範囲だったりしたからよかったのですが、苦手なまま本番を迎えたので不安な気持ちがありました。有機分野はもっと暗記しておくべきでした。模試や学校でやった演習問題を復習して、次出てきたら解けるようにしておくべきだったと思います。特に、有機の復習を怠っていました。文章長くて敬遠していました。

 

物理

勉強できていたとは思います。熱力学分野が少しあやしかったのと二次試験の問題との相性が悪かったと感じました。気持ち的には熱力学分野にあまり心配はなかったが、熱力学分野があまり解けませんでした。その一個前の大問で計算が合ってるかが不安で焦っていて、解けなかったのかもしれません。電気分野はできると思って二次試験に挑みましたが、実際はあまり解けませんでした。学校でやる演習では解けていました。金沢大学の電磁気の問題は計算よりも定義などの知識が必要だったため、勉強していたものと本番の形式が違いました。

全体的には単位について気にしておけばよかったと思います。理由は、単位で考えて逆算することもできるからです。本番の点数は実力のまま点数が出た感じがしました。

 

地理

共通テストは点数が圧縮されるために重要視してなかったため、勉強せずに本番に臨んでしまいました。国語と地理は圧縮されるため他の科目に力を入れていました。地理は夏頃からやっておけばよかったと思います。そのころも基本的なことも覚えられていませんでした。地理に力を少し入れればよかったと思うものの、二次の科目の科目に力を入れておいて正解だったと思います。別の大学を受けるとしたらもっとやらないといけなかったと思います。

 

受験全体を振り返って

もっと全力でやるべきでした。楽をしようとしていました。

 

受験生にむけて

苦手なものを残したまま本番に臨まないようにした方がいいと思います。不安になると思うので。

-勉強, 受験体験記, 大学入試


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