教室長 高校入試分析

令和5年度宇部鴻城高校(1次)

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【英語】
宇部鴻城高校の過去問に慣れていた生徒にとっては、少し難しく感じた可能性あり。
長文の長さが長くなったように感じられた。
中学生でも、英文を読むスピードを上げる練習の必要性を感じた。

【数学】
第3問(1)
角度を求めるために連立方程式を作る問題は、個人的に面白かった。
第3問(4)
1人1個以上になるように、3人にみかんを配るという問題。
受験対策をしていた生徒の中に、今まで見たことがなかったという人もいただろう。
高校数学でも取り扱う問題だが、樹形図等を用いて簡単に求めることができる問題であった。
第5問
作図の問題では、太郎さんと花子さんの会話から読み取る問題は、共通テストの影響を感じた問題であった。

【国語】
第1問の問7・第2問の問6・問7は、クイズみたいで面白い問題であった。
実際に受験した生徒は驚いたかもしれないが、遊び心があり、私個人としては面白い問題だと感じた。
難易度についての変化は特に感じなかった。

-教室長, 高校入試分析


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