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親にできること。

投稿日:2018年10月25日 更新日:

定期テストを含め、
『数学が。。。』
と仰る保護者様は比較的多いです。

点数が取れない理由は簡単です。

『どこかでつまづいたままで今まで過ごしてきたから』

それが、中学生の範囲なのか、小学生の範囲なのかで、生徒の勉強量は変わってきます。

数学だけやっているんだけれども、二重勉強しないといけないわけです。

親として子どもにできることは、
『子どもが勉強に困っていると気づいたら、助け舟を出すこと』
だけだと思います。

点数が悪いと怒鳴るでもなく、溜め息をつくでもない。
子どもと向き合ってみることが大切だと感じています。

中学生は、向き合って話すことが難しい時期かもしれません。
ただ、先々、困るのは自分の子どもなんです。

子ども達は、なかなか『勉強する必要性』を実感できないし、痛感した時には、残された時間が少な過ぎる事が多いのです。

子どもの些細なSOSに気付くことが、中学生の親にできる最大のことなのではないかと考えています。

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